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うちの大学、というかうちの学年の土曜の講義はとても素敵なものでして僕の場合は
・2限:現役の埋文の貝の人による環境と考古学の関係について ・3限:同じく現役の埋文の土器の人による埋蔵文化財行政について(必修) ・4限:歴博の古墳の人による地域間交流について(必修) ・・・えぇ土曜とかそんなことにかかわらず決して休んではいけない日ですとも。そんな日に限って寝坊をして2限をすっぽかしてしまいました。おまけに今日は4限も休みで一体何をしに行ったのやら。いいんです、3限の土器の先生が大好きですから。 埋蔵文化財の主に行政にまつわる話を聞けるはずの講義ですが、実際は半参加型縄紋時代の一般的なイメージを打ち破れ!という講義になっていてとてもうれしい誤算です。もちろんその中で行政にまつわる話も聞けるのですが。 その中で今日聞けた面白い話はこれから掘らなきゃいけない遺跡に対する担当者の反応について。何でも、楽観論者と悲観論者では遺跡の第一評価がまったく変わってくるんだとか。楽観論者は基本的に遺跡を過大評価して、悲観論者は遺跡を過小評価する傾向があるんだよ、と自信を持って話していました。ちなみに僕は4月の現場が(ほんの一区画の担当者でしたが)始まる時に「こんなでかい面積終わらねぇよ・・・」と嘆いていました。うーん、僕はどっちなんだろう...
by sophical-arc
| 2006-05-07 03:10
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