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文化財科学会は思った以上に楽しい学会でした。若手~中堅の考古の研究者の方がたくさんいたのに驚いて、挨拶すべきなんだろうけどどのタイミングで話しかけたらいいものかと悩む事しきりでした。うーん、これはどうにも苦手だなぁ...まともに話せたのは歴博のMさんと慶應のNさんくらいだろうか。先生方には緊張して挨拶して、しかもタイミング悪い話し聞いてすごすごと。
いくつか面白い発表があったのですが、樹種同定やる同期に資料を貸してしまったのでそれはまた帰ってきてからということで。とりあえず、Toblerのハイキング関数に雪の影響を組み込んだ馬高文化研究会さんの発想にほほ~、と感嘆してきました。なるほど、うまい数式がなければ作ってしまえばいいわけか。 さて、ここのところ研究室がらみのお仕事が増えた事もあって、飛躍的にやることが増えています。考古ばっかりなら、耐えられるのにっ!と、いうことでここで宣伝です。 会津八一記念博物館冬の企画展として『下野谷遺跡展』を行います。縄紋中期武蔵野の大集落で勝坂式~加曽利E式の良質な資料が多数出土しています。ぜひ御来場くださいませ。 と、いうことで下野谷遺跡展の展示図録作りに自分も参加させていただけることになりました。しばらくは関東の中期の土器に終われそうです。ICUの博物館にたしか結構数置いてあったはずだから、いっぺん同期誘って見に行ってこようか。 #
by sophical-arc
| 2006-06-18 00:49
| 雑多
今更な話ですが、協会で買おう買おうと思いつつ重くて大きいからと後回しにしていたら買いそびれた報告書があります。その二冊(川原田遺跡、道尻手遺跡)の報告書が先日六一から届きまして、二つの体裁の違いに少々驚いております。
川原田の方は本文編と図版編と、まぁでかい遺跡の報告書にはよくある体裁になっています。ただ図版編の方にふんだんにカラー写真を用いていまして、焼町土器の魅力を視覚的に強く訴えるものとなっています。余談ですが、こういう土器の図版とかを見て「癒されるなぁ」などと言ってる自分はついに何かの線を踏み越えてしまったように思えます。 ![]() 対して道尻手の方は本文編・遺構編・遺物編・図版編の4冊だてとなっておりまして値段は河原田より若干安いのですがボリュームは二倍くらいあるものになっております。そして一番の驚きはDVDに報告書全部のデータと遺構・遺物データベースが入っていたこと。すごいな、今はCDじゃなくてDVDをつける時代になったのか... さらに余談ですが、ブログを他のスペースに移すことを考えています。最近のエキサイトは重すぎるような気がしてなりません。 #
by sophical-arc
| 2006-06-15 00:03
| 縄文時代
![]() 先週末は千葉に貝塚の話を聞きに行ってきました。ちなみに今週末はまた学芸大に行ってきます。 さて、貝塚シンポジウムの話です。春先くらいに馬場小室山フォーラムにも行ってきたのですが、その時見かけたM大のA先生や栃木のEさん、松戸の方や歴博の方など(僕が一方的に)知っている方が結構いらっしゃっていてこの世界の狭さを改めて感じました。 A先生ははせがわ・ついて行きたい教授ランキングで兄貴タイプトップクラスの方なのですが、シンポジウムなどで見かけて挨拶をするたびに快く話を聞いてくださり、また声をかけてくださることもあるので好きな教授の一人です。この人がいるんならM大の院もいいかも、とちょっと思えるくらいいい人。 環状盛土=特殊な建造物といった見方を覆した先生の見解は立派だと思いますが、あまり"ただの"集落ということを強調されるのはいかがなものかと...半・素人の目から見るとあれが当たり前の集落の姿には見えないような気もしないこともないような。中期のいわゆる拠点集落みたいにとらえちゃだめなのかなぁ 今日の日記はお世話になっている助手さんにとりあえず批判してみろとけしかけられたのと保身とを両立させるために大変歯切れの悪いものとなっております(笑)ネットの世界って言いたいことが言いたいように伝わらないから難しい。批判というよりも疑問とか違和感なんですってば! #
by sophical-arc
| 2006-06-13 23:24
| 雑多
考古以外の話に軽やかに参りますが、晏嬰が好きで『晏子春秋』というマニアックな本も持っています。行き詰ったり迷ったりしたら彼の言説にあたってみる、教師であり目標である存在。
梁丘拠謂晏子曰、吾至死不及夫子矣。 非常に短い、けど僕にとってはとても大事な一節です。だから、学部生とかそんなことは関係なく、僕がやりたいことを徹底的にやれたらいいなと思います。院生になったら本腰入れるとか学生なんだから遊ぶとかそういう話も聞くけれど、本気になって頑張れるものがあるのだから、それに向かって突き進みたいな、と。ゴールがどこだかはまだわかりませんが。 今日は去年の夏からお世話になってる助手さんのところに日本情報考古学会の論文集と発表要旨を借りに行ってきました。うちの図書館にないだなんて...orz 大抵の本・雑誌は図書館or研究室で閲覧できるので見当たらないと軽くショックを受けます。いや、先史土器の縄紋も山内清男資料も先史考古学論文集もありませんけど(全部A大にはあった)。それにしても考古の専門書の値段の高さはなんとかならないものでしょうか。資料のデジタル化が進んで報告書がオンラインで手に入れるようになれば、なおかつ格安ないしはこんな風に無償で手に入るようになればどれだけありがたいことでしょうか。そもそも、聞きかじった話ですが本来報告書は販売するものではないのでは? #
by sophical-arc
| 2006-06-10 01:11
| 雑多
古い雑誌で台湾の土器製作に関する論文を探していた時の事です。
ぱらぱらと人類学雑誌をめくっていると、 人類学者として高名なS氏の論文が目に入りました。 「日本人に適するガスマスクの製作について」 雑誌が刊行されたのは戦争もあけた1948年の冬。 朝鮮戦争はまだ起きていない。 1948年というのはどんな年だったんだろう。 北朝鮮が建国された年だからなのかな。 何にしても、学問がこのように活用されているのを見ると、 なんとも言えない苦いものを感じます。 前向きと捉えるべきか方向性が間違ってると言うべきか... #
by sophical-arc
| 2006-06-09 00:25
| 雑多
平山久夫他 1971「山内清男先生と語る」『北奥古代文化』第3号
北奥古代文化を運営する平山久夫・安藤幸吉・中村五郎と山内清男の1969年の冬から1971年夏にかけての4回の対談を書き起こした一遍。最後の対談が7/12日で山内が亡くなったのが8/29日であるから、本当に学界に残した最後の言葉であるらしい。 More #
by sophical-arc
| 2006-06-07 02:10
| 縄文時代
最近になってエキサイトブログに追加されたネームカード機能ですが、
使ってる人は少ないようで考古ブログだとあまり見かけない気がします。 僕の知ってる限りではgocitoさんにt-mtさんにやまひろさんくらいでしょうか。 うーん、やっぱり必要性がないから普及しないんだろうか。 新しいもの好きの僕は以前SNS用に友人からもらった似顔絵を使っています。 オンラインの友人なので完全にイメージで書いてもらったのですが後から聞くと "いつも本を抱えて右往左往している"イメージ、なんだとか。 的確と言うか若干ずれてると言うべきかなんともはや。 ちなみに、先日ついに本棚から論文が流出して朝から論文にたたき起こされました。 起き上がれば周り一面の論文という名の銀世界。 あ、明日一日使ってなんとか #
by sophical-arc
| 2006-06-07 01:23
| 雑多
当たり障りのない範囲で今月の予定の整理をば。手帳はもはや予定だらけでわけのわからないことになっているので考古関連の面白そうなものをこちらで整理しよう。
11(Sun):貝塚のシンポジウム 中旬:データベース締め切り 17(Sat):日本文化財科学会 18(Sun):日本文化財科学会、日本旧石器学会 25(Sun):考古学研究会東京例会、群馬行き 28(Wed):丘陵の考古学-多摩の縄文集落- 17日の講義、休んで文化財科学会行こうかな...文系人間なので直接そちらの領域に携わることはないと思うけれども、やっぱり関係の深い事柄は知識として聞いておきたい。協会よりも面白そうだな、とも思ったりしています。図書交換会で東の人はたくさん来てたし発表も面白かったけど、こちらの方が守備範囲が狭い分面白いと思える発表が多いかな、と。 18日は狩猟関係の発表が面白そうだったから旧石器学会に今年も行こうと思ってたけど(去年は環状集落)、調べてみたら文化財科学会がなかなか面白そうだから悩む所。それにしてもこんな所でも歴博の先生方にお目にかかれそうだ。よく働く人達だなぁ。 25は群馬だな。関東北部の土器が見たいのと、榛東村にあるという耳飾り館、ないしは岩宿に行ってみたい。 今月も忙しそうだけど、がんばるぞー。June bride?何それ?負けるもんか #
by sophical-arc
| 2006-06-04 12:01
| 雑多
![]() 「卒論の資料は早めに集め始めた方がいいよ」との助言のもと雑誌を中心にちまちまと論文のコピーなどを集め始めています。そのせいで僕の春に新しく買った本棚の中身は膨張を続ける一方で... ついに満タンというゴールが見えてきてしまいました。うーむ、なんとかして効率的に論文を管理できないものか。悪魔の囁き、「もう一棹買っちゃえよ」という声も聞こえてきます。い、院に行くつもりだしもう一棹買っちゃおうかな!・・・いやいやいや、これ以上本棚を増やしては寝てる最中に本棚が倒れてきたら本気で命に差し支えかねない。どうしたものか... 一番上の段には拾ってきた貝を、拾った海岸・日付・種別みたいに整理した勉強用貝サンプルが入っています。これを床置きにするのはちょっと厳しいものがある。では、真ん中の段のスペースを使えば、と思ってもまだファイルにいれてない論文がざっと150枚程度あるのですぐに満タンになってしまうのは目に見えてしまっている。 今の所論文のコピーは100均の40ポケット・ファイルにしまって、それぞれのファイルをナンバリングしてパソコンで一括管理していますが、もうちょっと薄くてたくさん入るファイルがあればなぁ。 余談ですが、側面に垂れ下がっているのは井戸尻編年の土器表。土器を勉強するのって楽しいけど、なかなか進まないこともたくさん... #
by sophical-arc
| 2006-06-01 00:40
| 雑多
本来N市での発掘アルバイトは3月までだったのですが、4月の大学始まるぎりぎりまで働かせてもらっていたので、我が国の財政は比較的豊かでして、それはつまり、文部科学省にお金を注ぎ込めるわけでして、図書交換会へレッツゴー♪
と、いうことで3日分の給料が本に変身しました。 「これ、時給に換算したら何時間分になるんだろうな?」 『・・・言うな』 なんてS区でバイトしてた同期と話したり。 今年の交換会では #
by sophical-arc
| 2006-05-29 00:56
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