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(#004の続き) 0ne of the bowls has a narrow bottom,the mouth is trianguhlr in form, and three knobs marked with a circular impression stand respectively on each of its angles. The body wall is smooth, except the upper part of it where two cord marked bands run side by side.(Fig.7, 8, P1. I). Two cup-shaped pots have thick walls, and both have smooth bases, and uneven rims. The one(Fig.5, P1. I)is ornamented with incised lines forming rude oval figures. The other(Fig. 1, P1. II)is plain, and is somewhat cylindrical in form. Two pots which have a smooth bottom bulge at the upper part of the body wa11,and have flaring rims.(Fig.6,P1.I.,Fig.6,P1.Ⅱ). The most curious vessel which is nearly complete, measures 300 mm. in height. The lower half of this vessel is cylindrical in form, while the upper half abruptly enlarges in size. The rim is provided with two knobs,and is marked with two grooves on the upper face. The unstable form of this pot leads us to believe that it might have been used for cooking, the narrower and lower portion being buried in the dirt or ashes, and the fire built aboult it. (Fig. 3, 4, P1.I). Of two pots,one(Fig. 2, P1. Ⅱ)is near]y round, its bottom is ill-defied, and its body walls are evenly ornamented with cord impressions. The other (Fig. 3, P1.Ⅱ)is similar in form and size, but has, besides a mouth、 a single small hole, and that part which separetes the mouth from this hole is slightly arched so as to form a sort oF handle. lts body wall is rough and destitute of any impression. The material of this pot is reddish clay. The largest vessel which we have already described (Fig.9, P1. Ⅱ)has the lower half of the body wall ornamented with incised lines and its upper half entirely smooth; and on the boundary line between these two different regions, four small knobs occur leaving a similar space between them. Bases:-Those with matting impressions are comparatively few, and their figures are more or less different in different vessels. (Fig.5,7,P1.Ⅱ). The majority of bases are smooth. A single lump of reddish material was found associated with fragments of pots. This material which is determined as Ferric oxide(Fe2 O3)by our friend Mr. H. Yoshida,seems to have been used as a mixture with the clay of which the red colorcd pots were made. A few pieces of pottery rectangular in shape have been rudely formed probably for the purposes of a sinker, the longer axis have each a single notch. (Fig. 3, 4, 5, P1. Ⅹ). A single specimen of the same kind, has a roundish form and a circular hole near the centre. lt is most probable that this fragment has also been used as sinkers of fishing nets. The chief points which may be recognized under a careful examination of thousands of pots and fragments are briefly as follows:―― 1st. The potteries are generally thicker than those obtained from other destricts of Japan, and their designs are mostly very ingenious. #
by sophical-arc
| 2006-05-12 04:15
| 青空化
以前、やまひろさんが自己紹介を載せていましたが、今更ながら僕も自己紹介などを。ブログ/インターネットというバーチャルな世界と現実の世界との垣根は段々低くなっているのかもしれませんね。もちろんなくなりはしないであろうけども。なので知り合いが見るとまずそうなことは書かないようにはしています。
はせがわは、千葉県の江戸川沿いに生息しています。 都内の大学で使い勝手のいい学年の学部3年生しています。 縄紋時代を対象にしようと志しておりまして、 土器型式とその背後に潜む人間集団との関係を知りたいと思っています。 土器の勉強をしたり、集落論を読んだり地理学の勉強をしたりわたわたしています。 最近は大学の調査の関係もあって関東の後晩期にあたることが多くなっています。 また、学史も好きで時たま書庫に篭って古い雑誌を読みふけっています。 家との関係もあって進学は諦めかけていましたが、 院に向って頑張る先輩やDの先輩にお世話になって進学と就職で揺れています。 そんな感じ、かな。 #
by sophical-arc
| 2006-05-12 01:32
| 雑多
ここのところ家に帰るのが日々12時を過ぎるというなんとも"学生"な日々を過ごしており、どうにもこうにもネット上での活動がおろそかになりつつあります。た、単位というレガリアを手に入れるためならばっ!教授が単位をおしげもなくポトラッチしてくれればいいのにっ!というのは極一部の人にしか通じない話ですが。 そんなわけでどうにもこうにも忙しいのですが、上には上がいるものですしなんだかんだと予定を詰め込んでいまして。先週末には登呂遺跡まで行ってきました。写真では縄紋中期、縄紋後期、弥生後期と竪穴住居を並べてみましたが、型式学的にはうまいこと並んでいるのでしょうか(笑)さらに、週末にイベント2本に行ってきます。 埋蔵文化財行政研究会 第一回研究会 → 埋蔵文化財行政研究会 2006年度 山梨県考古学協会 地域大会 梅之木遺跡から見た縄文のムラ → 山梨県考古学協会 ちなみに、埋文の方は「どんな研究会やってるんですか?」問いに対して「とりあえず行ってみれば」とのありがたいお答えをいただいていたので今日になるまで参加申し込みが必要なの知りませんでした。うわぁ、まいったなぁ... 更に余談ですが、山梨考古の方は僕と4年の先輩達と合計4人で東京で車を借りてびゅーっと行ってきます。その中で僕一人しか免許がないとはこれ如何に。なんとも嫌なプレッシャーだなぁ #
by sophical-arc
| 2006-05-12 00:41
| 見聞
うちの大学、というかうちの学年の土曜の講義はとても素敵なものでして僕の場合は
・2限:現役の埋文の貝の人による環境と考古学の関係について ・3限:同じく現役の埋文の土器の人による埋蔵文化財行政について(必修) ・4限:歴博の古墳の人による地域間交流について(必修) ・・・えぇ土曜とかそんなことにかかわらず決して休んではいけない日ですとも。そんな日に限って寝坊をして2限をすっぽかしてしまいました。おまけに今日は4限も休みで一体何をしに行ったのやら。いいんです、3限の土器の先生が大好きですから。 埋蔵文化財の主に行政にまつわる話を聞けるはずの講義ですが、実際は半参加型縄紋時代の一般的なイメージを打ち破れ!という講義になっていてとてもうれしい誤算です。もちろんその中で行政にまつわる話も聞けるのですが。 その中で今日聞けた面白い話はこれから掘らなきゃいけない遺跡に対する担当者の反応について。何でも、楽観論者と悲観論者では遺跡の第一評価がまったく変わってくるんだとか。楽観論者は基本的に遺跡を過大評価して、悲観論者は遺跡を過小評価する傾向があるんだよ、と自信を持って話していました。ちなみに僕は4月の現場が(ほんの一区画の担当者でしたが)始まる時に「こんなでかい面積終わらねぇよ・・・」と嘆いていました。うーん、僕はどっちなんだろう... #
by sophical-arc
| 2006-05-07 03:10
| 発掘
春の総会にあわせて去年の夏の発掘でお世話になった先輩が上京することになったので、調査のメンツで集まって飲むことになりました。京都とか鹿児島とか東京とか色々な所の学生の混成調査団だったのでなかなか集まる機会など持てなかったので非常に嬉しい機会。去年の秋の総会も墓参りを兼ねて参加したのでその時にも飲もうという話はあったのですが、すれ違いで実現しなかったのでなおさら嬉しい。
さて、今年は自分が調査に参加したものや、普段お世話になっている先生の発表もあるので行かなきゃいけないものもいくつかありまして。そういうものも含めて今自分が興味を持っている発表を備忘録を兼ねてピックアップ。総会に行く目的の半分は図書交換会で残りの1/4が発表、その残りを飲み会と雑用とプチ・旅行でわけるといった所です(笑) ********** 11時00分~11時20分 橋本達也@第二会場 「列島西南端の古墳と地域間交流-南さつま市加世田・奥山(六堂会)古墳発掘調査」 11時20分~11時40分 西田 巌・中野 充・甲元眞之・松井 章@第一会場 「佐賀県佐賀市東名遺跡の調査-縄文時代早期後葉の湿地性貝塚-」 11時40分~12時00分 鈴木正博・馬場小室山遺跡研究会@第一会場 「馬場小室山遺蹟における『環堤土塚』の研究-多世代土器群を多数埋設する風習を中心として-」 11時20分~12時00分 田中良之・溝口孝司・岩永省三@テーマ会場 「AMS年代測定法の考古学への適用に関する諸問題」 13時40分~14時00分 永瀬史人・小林由佳@第一会場 「土器に描かれた土偶-寺原遺跡出土中期線刻画土器の再検討-」 14時20分~14時40分 吉田邦夫・西田泰民・宮尾 亨・佐藤雅一@第一会場 「煮炊きして出来た土器付着炭化物の科学分析」 15時50分~16時10分 馬場伸一郎@第一会場 「弥生時代における手工業生産・流通と集落-中部高地を中心としたその特質について-」 16時10分~16時30分 森本 晋・碓井照子・村尾吉章・清水啓治・野田 卓@第四会場 「遺構図の標準化-電子化から情報化へ-」 16時30分~16時50分 塚本敏夫@第四会場 「3次元デジタルアーカイブ技術を用いた遺跡・遺構調査の現状とその方向性」 16時50分~17時10分 鈴木重治@第四会場 「考古哲学の理論と方法-試論--Public Archaeologyの展望に向けて-」 ********** どうしても聞いてみたいのは4・5本かなぁ。今年はちゃんと研究室の"本屋さん"しなくてはっ。 それにしてもAMS関係の発表が随分たくさんあることで... #
by sophical-arc
| 2006-05-05 23:15
| 雑多
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